第8回チャレンジ賞の受賞について(杉田正幸)


1.はじめに


杉田正幸(大阪府立中央図書館勤務 図書館司書 視覚障害)
2010年3月29日、大阪府から職員表彰 優秀職員等表彰の業務健闘部門「活躍賞」をいただきました。
障害者用蔵書検索ホームページ製作などで大阪府の職員表彰を受けました
2010年8月16日、社会福祉法人 視覚障害者支援総合センターは第8回チャレンジ賞の選考委員会を開き、チャレンジ賞を杉田正幸が受賞することが決まりました。
チャレンジ賞の概要
名称内容(詳細)
チャレンジ賞視覚障害のある、いわゆる若い男女で、身体障害者手帳所持者。職業自立して視覚障害者の文化の向上と福祉の増進に寄与しようとしている人で、気迫と体力と人間味のある人を公募によって毎年男女1人ずつ選考。主催は社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター。
受賞理由チャレンジ賞に選ばれた杉田正幸さん(39歳)は大阪府立中央図書館の司書正職員で、視覚障害者が蔵書を一人で検索できるシステムを開発し、このことにより今年の3月に大阪府知事賞を受賞しました。また、図書館としては初の視覚障害者・盲ろう者向けのパソコン講習会を開催し、情報障害の克服に熱心に取り組んでいる姿勢は、まさにチャレンジ賞に相応しいものです。
補記受賞理由の中で、「視覚障害者が蔵書を一人で検索できるシステム」とあるが、正確に言えば「視覚障がい者にとって利用しやすい蔵書検索ホームページ」である。今回、公開したのは">「蔵書検索(スクリーン・リーダー、音声ブラウザ対応)」であり、図書館のシステム事態には何の変更も加えていない。また、政令指定都市レベルであれば、このようなホームページは存在するが、都道府県立図書館では初めての試みである。
受賞理由の中で、「大阪府知事賞」とあるのは、「大阪府 職員表彰」である。

2.チャレンジ賞に関するホームページおよび掲載記事



3.杉田正幸(すぎた まさゆき)の経歴


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4.これまでの主な業績


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5.これまでの主な新聞・雑誌記事


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6.現在の主な委員会などの委員


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杉田 正幸(Masayuki Sugita)
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掲載日:2010年8月30日、最終更新日:2010年12月9日