書籍詳細「最初の一歩だ!改正障害者基本法 地域から変えていこう」

最初の一歩だ!改正障害者基本法 地域から変えていこう
表紙の画像
HonyaClub.com

書誌情報

販売サイトのリンクをクリックするとそれぞれの書店から購入できます。
書名 最初の一歩だ!改正障害者基本法 地域から変えていこう
著者名 DPI日本会議編
出版者 解放出版社
出版年 2012.05
価格 1,260円
ページ数 108p
ISBN 978-4-7592-6119-6
4-7592-6119-2
NDC分類 369.27
販売サイト Amazon.co.jpで詳細を見る
HMV ONLINEで詳細を見る
 紀伊國屋書店で詳細を見る
 JBOOKで詳細を見る
 ジュンク堂書店ネットストアHONで詳細を見る
セブンネットショッピングで詳細を見る
 全国書店ネットワーク「e-hon」で詳細を見る
 TSUTAYA online ツタヤオンラインで詳細を見る
hontoネットストアで詳細を見る
boox storeで詳細を見る
ブックサービスで詳細を見る
Honya Club.comで詳細を見る
楽天ブックスで詳細を見る
詳細サイト 最初の一歩だ!改正障害者基本法 地域から変えていこう

内容、書評など

著者・出版者からの内容紹介

(解放出版社 2012年4月20日)
障害者権利条約のわが国の批准にむけて、2011年、障害者基本法が大きく改正された。本書では、その改正のポイントと問題点、さらに改正された基本法を使って何を変えていくかということや積み残された課題に今後どう対処していくかということなどについて各方面からの検証を行い、わかりやすく解説した。それぞれの地域で障害者の権利を高め、障害者施策を充実させるために役立てていただきたい。
 今回の基本法改正はこれまで数次にわたり行われた改正とは大きく異なり、多くの障害者が関与し、注視する中で見直しの作業が行われ、改正・施行がなされた。障害者基本法という法律は、建て前的には障害者政策の基本的な方向を示す主要な法律と位置づけられてきたが、多くの障害当事者にとっては、正直にいって福祉や雇用、教育やバリアフリー等を規定する各種の実定法と比べるとどこか縁遠い存在であり、これまでの改正でそれほど大きな関心を呼ぶものではなかった。
 ところが、障がい者制度改革推進会議(以下、推進会議)の改革のロードマップ「障害者制度改革の推進のための基本的な方向」(第1次意見)により、障害者基本法の改正は障害者権利条約批准の基礎的な条件として重要性が増すものとなった。そして2010年7月から推進会議で基本法改正の議論が始まり、12月に新しい基本法の提言となる「障害者制度改革の推進のための第2次意見」がだされ、法案化の作業が進められた。
 これまでの基本法は障害者政策に関心のある与野党の少数の議員の協議による議員立法として成り立ってきたが、実質的には障害者に関係する法律をつかさどる関係省庁の実施している施策の寄せ集めであり、各省庁の無理のない範囲での方向性を示すものでしかなかったと思われる。
 今回は推進会議という公開の場で、目的・定義・基本原則等に関する密度の濃い論議が交わされ、医療・介護、教育、労働、公共施設や情報のバリアフリーなどの各則も最大限あるべき方向を追求した。そして何といっても特筆すべきは障害者政策委員会という強力な権限を持つモニタリング機構を法の中に設けたことである。3年後の見直しに際しても今回の改正法に組みこまれた障害者政策委員会が大きな役割を果たすものと思われる。
 今回の改正は、障害者の権利性を高めたことを始めとして、不十分な点は残るものの現時点で望みうる障害者政策の基本的な在り方を示したものであると考えられる。
 障害者制度改革への第一歩であるという意味で、本書のタイトルをつけた。改正障害者基本法の意義をしっかりと踏まえ、障害者関連の法制度充実の取り組みに活かしていくことが求められている。

点訳・音訳、視覚障害者へのテキストデータ提供について


テキストデータ(墨字本と同価格)は以下から購入可能。
NPO法人バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
http://www.best-npo.com/brc/data/
電話 03-3950-5260
Copyright(C)2007 杉田 正幸(Masayuki Sugita)