書籍詳細「今日の風、なに色? 全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで」

今日の風、なに色?
表紙の画像
  HonyaClub.com

書誌情報

販売サイトのリンクをクリックするとそれぞれの書店から購入できます。
書名 今日の風、なに色? 全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで
著者名 辻井いつ子著
出版者 アスコム
出版年 2000.09
価格 1,575円
ページ数 221p
ISBN 978-4-7762-0109-0
4-7762-0109-7
NDC分類 916
販売サイト Amazon.co.jpで詳細を見る
 紀伊國屋書店で詳細を見る
 JBOOKで詳細を見る
セブンアンドワイで詳細を見る
 全国書店ネットワーク「e-hon」で詳細を見る
TSUTAYA online ツタヤオンラインで詳細を見る
 ビーケーワンで詳細を見る
Honya Club.comで詳細を見る
ブックサービスで詳細を見る
楽天ブックスで詳細を見る
詳細サイト 今日の風、なに色? 全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで

内容、書評など

内容紹介

(2009年6月14日)
全盲の息子「伸行」さんは2歳のとき、突然、母の歌に合わせておもちゃのピアノを弾き始めた。小さい頃の音楽との関わり、全日本盲学生音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティションなど、生まれてから12歳までの軌跡を母親がまとめたもの。2009年6月7日に「第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクール」(米国)で日本人として初めて優勝し、母の書かれた本書がベストセラーになる。現在、重版中。

目次


第1章 音楽の天使が微笑んだ日(ピティナ・ピアノコンペティション
金賞はあの子のもの、とささやき声が ほか)
第2章 伸行誕生、運命の宣告(コウノトリがやってきた
私の子どもだけが眠ったまま ほか)
第3章 音楽の花が開きはじめた(六カ月~三歳)(音楽をやらせるといいかもしれませんね
生活のなかの「音」への鋭敏な反応 ほか)
第4章 人々の喝采が喜びに(三歳半~六歳)(オルガンを弾いてとけこんだ保育園生活
ハーモニカ、琴、バイオリン…広がる音楽への興味 ほか)
第5章 演奏家へのステップ・バイ・ステップ(七歳~)(ついに、プロの演奏家への道を一歩踏み出す
全日本盲学生音楽コンクールで一位に! ほか)
Copyright(C)2007 杉田 正幸(Masayuki Sugita)